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目は大切に
目は大切に_d0031336_16213574.jpg昨日の朝起きたら、左目がすごーく痛くて真っ赤になっていました。
悲しくないのに、左目だけから涙がつぅーっと流れて止まらないのです。

まあ、原因はわかっていましたんですけどね。
前の晩、コンタクトつけたままソファでうたた寝してしまって、目が思いっきり乾いてる状態で無理やりコンタクト外したんです。早く寝たかったから(笑)

ずぼらな私は、実はこういうことよくやってまして、でもここまで痛いのは初めて。
赤みもひかないし、涙も止まらないし。

「もしや私、とんでもないことしでかしてしまったのでは?網膜剥離とか?
そしたら入院?手術?来週スマップ見に行くのに?それやばいでしょ~~!!!」
と、妄想はあらぬ方向へと膨らんでいくのでした。

とりあえず仕事の前に医者に行こう。
とまらない涙を拭きながらバスに揺られて、窓の外を眺める私(笑) なんか感傷的です。

で、診察。
初めて目のレントゲン写真をとりました。看護婦さんも「あらら~」見たいな表情。
私の目、だめなんですか??ど、どーなんですか?はっきり言ってください!!

結果は、まぁ自覚どおりの原因で、目に傷がついていますと。
網膜剥離じゃなかったです。ひとまず、ほっ。
でも、レントゲン写真を見せられて、愕然としました。

角膜内皮細胞の写真だったんですが、私のは「もうコンタクトやめなさい」って言われるのの一歩手前まで減ってますね、とのこと。

 以下、もらった資料より引用。

角膜内皮細胞の異常

■所見・原因
 角膜内皮細胞は細胞分裂を行わず、一度死滅したものは二度と再生しない。この細胞は加齢によっても失われるが角膜の酸素不足によって減少することがわかっている。(途中省略)

コンタクトレンズ非装用者の細胞は、均等な六角形が隙間なく敷き詰められ多様な様子であるのに対し、酸素透過性の低いソフトコンタクトレンズ装用者の細胞は、形も大きさもまちまちになっており、細胞の数も少ない。(←これが私。正常なのと見比べると一目瞭然。かなりショックです)

角膜内皮細胞は、角膜内の水分量を一定に保つ上で重要な役割を担っているが、その角膜内皮細胞が極端に減少すると角膜の透明性が失われてしまうと考えられる。(これってどういうこと?目が見えなくなるてことなのか?)また、白内障などの手術ができなくなることもある。

■自覚症状
特になし。


ひとまず、目の傷を治す目薬を2種類もらいました。1日4回2種類を点眼します。
一方の目薬を点したら、5分くらいあけてもう一方を点すようにとのこと。
傷が治ったら、酸素透過性が画期的に優れた使い捨てコンタクトを処方してくれるそうです。

今回はほんと反省しました。もうしません。
しばらくは眼鏡生活か・・・。
実は視力は0.1か3位はあるので、裸眼でも暮らせないことはないのですが、
今まで見えていたものが見えなくなるのは、かなりのストレスなんです。

1日4回×2種類の目薬。しかも5分あけてなんていうと、これ結構難しいんです。
5分じっと待ってるのもなんなので、いろいろしてるうちに結構時間が経っちゃって、
さっきどっち点したのか忘れちゃうんです(笑) 
私、脳の細胞も減って来ているのでしょうか・・・・・おそろしや。
by nyahonyaho | 2006-07-29 16:25 | 日々徒然
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